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「キレ◯キレ◯のポンプをプッシュだけで痛む肘」
というのは僕自身の肘の話です。
恥ずかしながら、
少し前までキレ◯キレ◯のポンプを押すという動作だけで
肘に痛みが出るという状況がありました。
元々大学時代から、
肘を伸展するとかなり大きな軋轢音がなったり、
肘の伸展制限がでるなど、
10年以上前から負担がかかっているのは自覚しておりました。
今回はその改善方法についてのシェアです。
そもそも肘は
変形性関節症の中でも2番めに多いとされている場所です。
1番多いとされている膝と同じように
近位も遠位も関節に挟まれ、虐げられる運命にある可哀想な関節です。
言い換えると、
手や肩関節の動かし方がマズイと、
負担をかわりに引き受けてくれる働き者の関節です。
ヤバイ上司や部下に囲まれる感じですね(笑)
実際に僕の肘の痛みも、
肩関節の余計な動かし方によるものでした。
ざっくりいうとポンプを押そうとして、
肩周囲を挙上するように固めてしまうことで、
背骨からの力を使えない状況を自分で作ってしまっていたんですね。
背骨は四肢の9倍強い力を秘めていると言われる場所です。
とっても強い力が発揮できる場所なんですが、
四肢の筋肉を収縮させてしまうと、
背骨の力は目的地まで伝わらず途中で止まってしまいます。
僕のように関節に集中すると関節痛という形となって現れてきます。
ではどうするのかというと、
ただ緩める・リラックスすればいいというものではありません。
それはただの「腑抜け」た身体で何もできません。
四肢の緊張を自覚して、
背骨から動きを伝えることがコツになります。
動画を見ていただくとわかりやすいかと思います。
ポイントは、
・対象に触れてから全身の力を抜く
・背骨から対象につながっている感じをイメージする
・肩を下制させること。
・触れている手も動かさないこと
です。
これは施術においても重要なことになりますので、
相手にも効率よく、心地よく力を伝える事ができるようになりますよ。
ぜひキ◯イキ◯イのポンプなどで試してみてくださいね。
それではまた!