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疼痛・痺れの強い患者さんの対応に困っているセラピストの方へ

この記事は3分で読めます


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疼痛・痺れがなかなか改善していかない患者さんに困っていませんか?

かくいう僕も、
そのような状態の患者さんに対して、どうすればいいのか途方にくれていた時期がありました。
今は方向性が見えてきて、不安なく臨床に臨めるようになりました。
ここに至るまで本当に長かった・・・。

 

毎日介入させてもらうのに、
・改善に向かっていない無力感
・なんなら痛みが強くなってしまっているという絶望感
こんな感じで困っているセラピスト(特にPT)の方は多いのではないでしょうか?
僕はPT4年目くらいで辞めようと思うくらいキツかったです。

今回の内容は、キツい思いをしているセラピストの方にこそ是非知っておいてもらいたいです。

 

今回は、
セラピストがアプローチする際に、
どんな患者さんに対しても共通して注意したほうがいい視点について書きたいと思います。

 

それは・・・・、

「患者さんに気を遣わせていませんか?」

ということです。

 

状態がヘビーであればあるほど、
簡単に疼痛・痺れは増悪します。

 

どれくらい簡単かというと、
赤ちゃんのほっぺたが凹まないくらいの軽さで触っても増悪することがあります。
さらに、
症状のある場所以外に触れていても増悪することがあります。

 

僕は激・極軽く触れるだけでも疼痛・痺れが増悪するというケースを何例も経験しています。

例えば、
左腰部~下肢への放散痛のある方で、
右肘をフェザータッチするだけでも疼痛が増悪する方がいました。
そんな感じの人結構いるんですよ。

 

そんな状態になっている方の中には他のセラピストから、
「この人はメンタル面がアレなんで・・・」
と僕に回されてきた患者さんが何人もいます。
心当たりありませんか?

 

そんな人達に共通しているのが、

「遠慮・自己不信」

を多かれ少なかれ抱えています。

・「痛くない場所を触られているだけなのに、痛みが強くなると感じるのは自分がおかしいのか?」

・「そんなことを言ってしまったらなんて思われるか不安だ・・・」
・「先生に治療してもらっているのだから、この痛み・痺れは我慢しなきゃ・・・」
こんな感じの状態になっている方がとても多いように感じます。

 

セラピスト側も丁寧に触っているから、
まさか相手にかえってダメージを与えているなんてことは露とも思ってもいない様子。
そんな先生にはなおさら言いにくいですよね。
こんな現場は沢山あると思います。

 

セラピストであれば
症状(疼痛・痺れ)の状態を評価していると思うのですが、
患者さんは色々と気を遣い我慢・遠慮している方がとても多いのです。
その結果、
正しい評価もできない、アプローチも検討ハズレになるという地獄になってしまいます。

 

ではどうするか?

 

 

 

あくまで一例としてですけども、
僕は評価の前に必ず下記のような内容を伝えます。

・軽く触るようにするけど、もし症状が強くなったら一切我慢せずに教えて欲しい。
・痛みと関係ないところを触っても症状が強くなることは決してあなたがおかしいのではない。
・そのようなことは身体の構造上よくあることだから、遠慮せず教えて欲しい。
・あなたの感じている感覚を素直に教えてくれることがいい結果に繋がる

 

そして評価するときに、
・当然相手の身体に負担をかけないように軽く触れる
(尻をベッドに載せて触ることは絶対NG)
・相手の言葉だけでなく、ちょっとした反応(表情や仕草、空気感の変化)を捉えるよう意識する。
・痛いところだけでなく、全身を評価する。

 

こんな感じにしています。
どうでしょうか?
イメージ湧きますか?
是非是非試してみてください。
既に担当している患者さんにも使えると思います。
すると今までの痛み・痺れの評価結果が変わることと思います。
どれだけ患者さんが我慢・遠慮されていたのかもわかることでしょう。

 

評価が改まることで、
患者さんの反応もかなり変わってくることと思います。
・「自分をもっと信じていいんだ」
・「この先生は自分のことを分かってくれている」
と。

 

そうなると治療もスムーズに進みます。
これだけで良くなる人も中にはいるかも知れませんね。

 

 

「抽象的でよくわからん」
「もっと具体的なものをくれ!」
などなど質問・要望があれば是非メールをください。

 

ブログのネタになるんでホントに助かります。

セラピストと患者さんにとって、
臨床が有意義なものになるようお手伝いができれば幸いです。

 

 

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  • 2019 03.15
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