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我が社のデイサービスは,リハビリ特化型として運営してます。
要支援1から要介護5まで色々な方が見えるんですが、
ちょこちょこ、僕も現場に入っております。
そんななかでの体験を1つシェアしたいと思います。
特に心疾患のない方で、
以前は20分程度はトレッドミルで歩行可能だったのですが、
腰を少し痛められてからは、徐々に時間が短くなり、
最近は7分が限界で「なんか心臓が煽る」という訴えが聞かれていました。
心電図をとっても軽度のリズム不正はありますが、
その他の所見は特にありませんでした。
心臓や胸郭周囲の硬さ・制限もそれほど強い状態ではありませんでしたので、
はてさて??
と言った状況でした。
歩行中に主な訴えが聞かれたので、
歩いてもらいながら、介入してみることにしました。
すると特定の部位(右胸郭下部背面)を過剰に固め、
負担をかけながらの動作であったため、
他に分散させるように、固めている部分を軽く撫でておりました。
途中「なんか凄い楽だ!」と言われ、
7分が限度だったのが23分以上全く自覚症状なく歩行可能でした。
歩行後も特に疲労感もなく大変喜んでくれました。
腰を痛めた事がキッカケで、運動のパターンが変化したんでしょうかね?
負担のかかり方を変えてあげるだけで、
これほどパフォーマンスが変わるとは驚きでしたね。
どこに負担がかかっているかをみる感性を磨く場所は下記にありますよ〜。