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ココ最近僕が感じている
施術が上手く行くコツみたいなもんを5つにまとめてみました。
ただ何か上手くいかないでは、
なかなか前に進むことが出来ません。
問題を明確にすることでより進化が加速出来るはずです。
彼を知り己を知れば百戦危うからず。
そんな気持ちで整理してみました。
施術が上手くなるための5つの鍵
②ストレスをシッカリと支える
③ストレスのかかっている場所が移動するのを感じる
④ストレスの優先順位を付ける
⑤マインドへの対応
ストレスの定義について
今更ですが、ストレスとは?
超簡潔にいうと、
ストレスとは何かしらの問題に対して、
なんとかしてやろう٩(๑`^´๑)۶と、
身体の反応が出ている部位です。
どんな感じかというと、
分かりやすいのは身体の硬い・重いトコロです。
この反応がでる可能性がある場所は全て!
もう全身にあります。
- 筋膜とか、
- 筋肉とか、
- 血管とか、
- 内臓とか、
- 神経とか、
- 硬膜とか、
- 骨膜とか、
- 皮膚とか、
- 脳味噌とか、
色んな構造がストレスを
硬い・重いというような形で表現しています。
例えば、
膝が痛い人でも、
膝だけにストレスを抱えている場合というのはほぼないです。
そんな人は僕は見たことがありません。
膝以外にも肋骨や、
股関節などストレスがかかっている場所を持っています。
症状とストレス部位は別のことが多いです。
親分と鉄砲玉みたいな関係です。
- 鉄砲玉:捕まる(症状があり目立つ)
- 親分:知らんぷり(症状がなく目立たない)
症状(鉄砲玉)は同じでも
一人一人顔や考え方が違うように、
ストレスの場所(親分の居場所)も全く違います。
だから前回の①ストレスが掛かっている場所を見つけるが大切なんですね。
具体的な支え方について
硬い・重いを①で見つけたら、
その場所に軽い圧をかけながら、
意識を向けて全身で支えるだけです。
やり方は何でも構いません。
さすってもいいし、
ジワーッと触れていてもOKです。
体重をかけて押すのだけは論外です(笑)
少し練習すれば、
セラピストでなくても圧倒的な結果がでます。
僕が教えた人の中には介護職の人もいますが、
スルスルッと相手が緩んでいく経験をしてもらえました。
大切なポイントは、
手だけで支えるのではないということです。
お尻をベッドにつけて、手だけで支えても駄目です。
効果は少なくとも3倍以上も違います。
奉身塾の過去の記事 施術の効果は3倍以上?
実践するための練習や意識
全身を使って相手を支えるための練習方法はこんな感じ
手だけで合わせてしまうと、
メチャクチャ違和感がでます(笑)
さらに施術中の意識は色々ありますが、
「施術中に暴漢に襲われても、即対応できるか?」
ということもイメージしています。
意味分からん!と思われるかも知れませんが、
とっても大切です。
お尻を地面にドカッと着けていると、
暴漢にやられてしまいますよね?
いつでも動けるような態勢でいることで、全身を相手のストレスにフォーカスできるんです。
支えられている相手の感じ方はかなり違ってきますよ。
会話をしていても、
上の空の相手には、話をする気が失せますよね?
施術も同じです。
全身をもって臨まないと振られてしまいます。
逆にこれがうまくいくと、施術をするだけで泣いてくれる人もいますよ。
全身で支えてくれる人なんてなかなか世の中にはいないですからね。
クライアントさんにとってセラピストとしてとても貴重な存在になれます。
是非試してみて下さいね~。
鍵の③~⑤はまた今度!
身体の使い方についてセミナーを開催します。
セラピストパフォーマンスアップセミナー〜体幹編〜
身体の使い方レベルアップさせてみませんか?
身体のレベルが上がると相手の身体の情報も捉えやすくなり、施術が楽になりますよ。
まだまだ一般には広まっていない体幹の使い方をお伝えします。
四肢と体幹の繋がりを知識ではなく、体感として感じてもらいます。