2026年1月定例勉強会

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2026年1月の定例勉強会の内容は
・内臓と呼吸について:呼吸方法の是非
・症状の再構築:ミルトン・エリクソンから学ぶ心と身体の向き合い方
・身体稽古:脱力のための代替案
・実技
  隔膜やボウストリングスのリリース
  四肢の末梢神経の関連性とリリース
  頭蓋-骨盤を含めたロベットブラザーの理解と応用
などをシェアしました。

身体稽古:脱力のための代替案

先月シェアした反動のない施術を実践できるように身体稽古を行いました。
特に胸から肘にかけてのテコを重心の移動を用いて動かすことで、腕の力みなく相手に力を伝える方法を練習しました。

その内容を一つシェアすると、
上肢の筋肉を極力使わずに腕相撲で勝つ
というものです。

よく「力を抜こうとしても抜けないです」と質問されますが、
代替案なしに脱力しつつ動くのは不可能です。

もちろん完全に筋収縮がない状態で動いている訳ではありませんが、
身体の中の力の通り道を発見することで、上肢の筋力は自然と収縮する必要がなくなります。

参加者同時で感覚をすり合わせることで、私もより言語化ができてよい学びになりました。

症状の再構築

症状拡大症候群(Symptom Magnification Syndrome: SMS)というものがあります。
これは、個人が自身の能力を無意識に過小評価し、制限を過大に表現する傾向を指します。

• SMSの悪循環
1. 受傷後、痛みや不快感を避ける行動(痛み回避行動)が始まる。
2. この行動が周囲によって強化され、デコンディショニング(身体機能の低下)
が進行する。
3. 自己の能力に対する歪んだ認識が発達する。
4. 痛みを引き起こすと「思う」活動をさらに避け、さらなる機能低下を招く。
この悪循環が主観的な訴えと客観的な機能障害との間の乖離を生み出すとされています。

このような状態にある患者さんやご自身での体験はありませんか?

今日は会話を用いてどのように悪循環から脱出するのかを検討をしました。
症状を捉え直す為の構造を学んだので、来月の定例勉強会でトライした結果をシェアするのがとても楽しみです!

今年は参加者各々が各々の解答集を作り上げることのできる土台を目指して活動していきます。
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よろしければご登録を検討頂けると幸いです。

ご覧頂きありがとうございました!

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