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痛みの対処ステップ2についてのお話です。
最後の方にとりあえずヤッてみると、
相手の変化がでやすい実技的なものを書いております。
そこだけでもヤッてみてくださいね〜!
ステップ1は患部に直接介入する方法でした。
ステップ1についてはこちらから
ステップ1は正直に言うと、超対処療法です。
というか効果もでないこともしばしば・・(´;ω;`)
ただこれ以降のステップの触り方の基本となりますので、
必要不可欠な要素となるのでめっちゃ大切にしております。
そこでステップ2は、
「ストレスを感じて取る」です。
これは全身を触ります。
足首が痛くても、指先が痛くても、
場所に関係なく全身をマサグリます。
なぜなら
症状と原因は別の場所にあることが、
とても多いからです。
例えば、
僕が経験した腰痛の黒幕がいらっしゃった場所を羅列すると・・・・
・篩骨
・硬膜
・犬歯
・肘
・肋骨
・腹部大動脈
・十二指腸
・仙腸関節
・足趾
・足根骨達
などなど
もう忘れてしまうくらい無数にありまして、
一人一人どこに黒幕がいらっしゃるのか、
調べてみないとわからない。
ヤッてみないとわからない。
という状況なんですね。
なので、
全身をマサグルといったことになります。
こうなると
「難しいな〜 」
「篩骨ってなんて読むんだ?」
なんて状態になると思います。
でも大丈夫!
触診の様に厳密にやる必要はありません。
大切なのは、
・・・
・・・
・・・
・・・
ただ、「重さ」を感じればOKなんです。
見つけた重さを支えてあげるだけで、症状はかなり変化します。
この「重さ」を感じるようなトレーニングは必要なんですが、
この現象にフォーカスすればいいだけなので、
複雑に考える必要がなくなるのでメッチャ楽なんですよ!
痛みという症状がでている時点で、
・構造
・身体の使い方
・思考・観念
のいずれにも負担が掛かっています。
そのためいつ症状が出てもオカシクない状態なんですね。
なので正直いいますと、
体の一部分を施術(構造へのアプローチ)したからといって、
それだけで痛みがなくなるような単純な話ではないんです。
そんな魔法のようなテクニックは残念ながら存在しません。
大分探しましたけどね(笑)
寝た状態で施術して、その場は楽になったけど、
起きて動き始めたらまたすぐ痛くなる・・・・・
なんてことありませんか?
個別具体のアプローチも大切なのですが、
なにより
自分で自分をイジメてしまう癖
(身体の使い方や思考・観念)を変えてもらわないといけません。
なので全身をマサグリながら、
しっかりと「重さ」を支えてあげつつ、
相手にも「重くなってるよ〜」と
伝えて上げるような触り方・接し方を
大切にしています。
話がややこしくなってきましたかね〜 (;´∀`)
〜〜〜以下とにかくヤッてみてほしい話〜〜〜
1つ試してみて下さい。
首が動かしにくい人に対して
①座位になってもらう
②首を回旋してもらい動かしにくい方を見つける
③回旋しずらい方の大腿のうらに手を差し込む
④ハムストや臀筋などを手前に引っ張るように持ち上げる
(これが「重さ」をささえる施術になります)
⑤その状態で②のように首を回旋してもらう
⑥再度手を離した状態で違いを感じてもらう
さて、どんな変化がでるんでしょうか?
是非ヤッてみてくださいね〜。
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